-
日本ワイン|Wa Yawata / メルロー・カベルネ ソーヴィニヨン 2021
¥4,400
<生産者コメント> メルローの甘い香りをカベルネソーヴィニヨンの酸味が引き締めてくれます。 土っぽい苦味、新樽で熟成しましたが柔らかな樽感が心地よくアフターに残ります。 <ワイン情報> ・生産地:長野県東御市 ・生産者:Wa Yawata(栽培・販売)、カーブハタノ(醸造) ・タイプ:赤ワイン/フルボディ ・品種 :メルロー49%、カベルネ・ソーヴィニヨン43%、カベルネ・フラン6%、ほか2% ・容量 :750ml ・度数 :13% ・その他:新樽熟成 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|ファットリア アルフィオーレ / hana 2023 〜 Neco Series 〜
¥3,960
<生産者コメント> 昨年までのハナは、よりチャーミングで華やかな香りのするキュートなイメージで仕込んで参りました。それはそれで、ネコシリーズのよりポップなワインとしての位置づけとして相応しいものであったのですが、近年は、他のネコシリーズ全てに共通し て、年々ぶどうの品質がより向上していきながら、私たちの経験値も上がることで、 より深みのあるワインに変化してきていることも事実です。 その中で、ハナのキャラクターについて考え続けてきたのですが、スチューベンとメルロー、生色用品種とワイン用品種の掛け合わせの中で、スチューベンらしさをしっかりと残しながら、ワインとしての骨格や奥行き、複雑さをプラスしていくために、メルローの割合を多くして、さらに古樽の酸化熟成的要素を取り入れて、果実味がありながらも、シンプルに生色用品種だけの単調さや薄さではなく、より艶やかな魅力 のあるワインを目指しました。 結果、少女のようなピュアなハナのイメージが一変して、大人の魅力的な女性のキャラクターに変化しております。 人もネコもぶどうもワインも。 日々成長していく様を、このワインで表現しております。 ◯味わい :さくらんぼ/完熟のプラム/オリーヴ/フェンネル ◯シーン :薬味を使う和食のテーブルで。バーベキューでも。 ◯温度帯 :12~16°C ◯グラス :丸みのあるシャンパーニュグラス ◯お料理 :スズキの塩焼き、鰹のたたき、タプナードソースを添えた前菜 ◯飲み頃 :今~2027 年 ◯飲みきり:抜栓から 3 日ほど Label designed by ito design studio <ワイン情報> ・生産地:宮城県柴田郡川崎町 ・生産者:Fattoria AL FIORE (ファットリア アルフィオーレ) ・タイプ:赤ワイン ・品種 :スチューベン57%、メルロー43% /山形県産 ・容量 :750ml ・度数 :11% ・その他:野生酵母、亜硫酸無添加、無濾過、生産本数2,150本
-
日本ワイン|熊本ワイナリー/ マスカットベーリーA 樽熟成 2021
¥3,520
※一部写真はイメージです。 ・香り:優★★★★☆強 ・酸味:少★★☆☆☆多 ・渋み:少★★☆☆☆多 【香り】ブラックベリー、アメリカンチェリー、バニラ、キャラメル 「濃い果実味と甘い香りの樽香がよく馴染んでいる・・・。美味しい。」 個人的にマスカットベリーAを新樽で熟成させるワインに良い思い出がなく(15年以上前の経験です)、こちらのワインを試飲する前も、正直あまり期待していませんでした。 そこで上に書いた感想が出てきたので、驚きと感動を覚えました。 日本の交配品種マスカットベリーAの常識を覆す赤ワインです。 <店主テイスティングコメント> 紫色を含んだ濃い色調で、若さと力強さが溢れています。 グラスを近づけると樽由来のバニラの香りと濃い黒系果実など(ブラックチェリーの中にアメリカンチェリーが少し混ざったような)の香りが迫ってきます。 口に含むと馴染みが良く、凝縮感もある果実味が滑らかに行き渡ります。 タンニン(渋み)は非常に柔らかく、酸も穏やかで、それらに呼応するように味わいも濃いながらもまったりと落ち着きを纏っています。 余韻も長く、ずっと心地よい黒系果実が続きます。 全体的に濃く凝縮感の高い香りと味わいを出しながらも、全ての要素が上手く混ざり合っているおかげでチグハグ感もなく、非常にバランス良くまとまっています。 <生産者コメント> 外観:紫がかった、輝きのある明るいルビー色です。(粘性は中程度) 香り:ラズベリー、チェリー、ブルーベリーなど果実の香り バラを思わせる芳香なアロマに加えて、樽由来のヴァニラ、ナッツの香りを感じられ 土、根菜、甘草などスパイスのニュアンスがあります。 味わい:豊かな果実味と酸味が豊富で、口の中いっぱいに広がります。 タンニンは収斂性があり、全体的に味わいが豊かでボリュームと強いボディ感を 感じられるワインです。 <合わせたい料理> 香ばしくグリルした赤身肉 阿蘇赤牛のステーキ/ローストビーフ 〜マッシュルーム添え〜 <ワイン情報> ・生産地:熊本県熊本市 ・生産者:熊本ワインファーム(株) ・タイプ:赤ワイン/ミディアム〜フル ・品種 :マスカット・ベーリーA ・容量 :750ml ・度数 :12% ・その他:- ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|ファットリア アルフィオーレ / Verde 2022
¥5,500
※一部写真はイメージです。 <生産者コメント> 2021 年よりお付き合いが始まった上山市の吉田 篤さんと紫安 史孝さん、秋葉 陽輔さん。 3 名とも、醸造家・目黒と変わらない 40 代ですが、若くしながらにしてベテラン農家さんで す。 みなさんお人柄も穏やかで、真面目な性格なので、栽培されている園地を見たらわかります が、ここまでやるんだ!というくらいに常に綺麗に整頓されていて、とっても気持ちの良い園地 の葡萄を使用しております。 栽培に関しても、醸造に多分な興味を持っていらっしゃるので、いつも葡萄の状態を気にかけて いただきながら、細かくコミュニケーションが取れ、おかげで、収穫できた葡萄も、完璧な状態 のワインに仕上がっております。 穏やかなタンニン、心地よい樽のニュアンス、味わいの奥行き、どれをとっても申し分のないミ ディアムの赤です。 2021 年のヴェルデに引き続き、カベルネ主体でボルドーブレンドのワイン ですが、彼らの人柄をそのまま表現できた、とってもおおらかで優しい味わいの、まさにこのヴ ェルデの日本を表現したボルドーブレンドです。 ぜひ、日本の、東北のテロワールを感じながら、単体でも十分に楽しめますし、郷土料理と一緒に楽しんでいただければと思います。 ・味わい :ドライイチジク ドライマンゴー カシューナッツ シナモン 焦がした醤油 ・シーン :食事中はもちろん、食後にゆっくり時間を過ごしたいとき ・温度帯 :16~20°C ・グラス :ボルドーグラスなどの大ぶりなグラスで ・お料理 :炙ったお肉やお魚 ゴルゴンゾーラ タルトタタン ・飲み頃 :今~2030 年頃 ・飲みきり:当日から 1 ヶ月 <ワイン情報> ・生産地:宮城県柴田郡川崎町 ・生産者:Fattoria AL FIORE (ファットリア アルフィオーレ) ・タイプ:赤ワイン ・品種 :カベルネ・ソーヴィニョン、北醇(ほくじゅん)/山形県上山産 ・容量 :750ml ・度数 :11% ・その他:野生酵母、亜硫酸無添加、無濾過、生産本数1,548本
-
日本ワイン|ファットリア アルフィオーレ / Nero 2021
¥5,500
SOLD OUT
・香り:優★★★★★強 ・酸味:少★★★☆☆多 ・渋み:少★★★☆☆多 【香り】黒スグリ、ジャム、ドライローズ、干し椎茸、腐葉土、ブラウンマッシュルーム、オレンジ、ブラックカラント、シダ、熟したベリー、樽香 <店主テイスティングコメント> ノンフィルター由来のほんのり濁りのある深紅色で、中心は非常に黒く、グラスを傾けて液面を眺めると、そこから綺麗なグラデーションを伸ばしていき、フチの色は若さを感じるルビーレッドとなっている。 香りは非常に複雑で、さまざまな香りが強弱の違いで折り重なっています。 アタックはとてもパワフルで、厚みのある果実味を感じます。 フレッシュな若さも含んだ豊かで上質な酸、緻密で凝縮されたタンニン(渋み)があり、原料葡萄のポテンシャルの高さがよく分かります。 果実味とタンニンが同程度に豊かに並び立ち、そこに若い酸がフレッシュさを加えてワイン全体の広がりを与えています。 余韻は長く、口中と鼻に広がる上質な果実味と香りにうっとりとします。 圧倒的な香りの強さと複雑さ、とてもパワフルなのにどの要素もお互いを引き立て合う素晴らしいバランス感。 さらにそこにアルフィオーレらしい旨味が乗っかって、力強くも馴染みの良い素晴らしい赤ワインとなっています。 【合わせたい料理】 熟成肉のロースト〜玉ねぎのロースト添え〜 和牛のグリル <生産者コメント> 2021 年からお付き合いが始まった、上山南部ワインぶどう部会の元会長・鈴木 昌人さんのベイリーA です。組合の方全員の意識が高く、素晴らしい仕立てをしているのですが、その中でも一際みなさまを取りまとめる鈴木さんのベイリーA の一文字短梢仕立ては、見事でした。 2021 年の Bucci を飲んで頂いた方は、もはや説明の要らないくらいの見事なベイリーA でした が、Nero は、そのベイリーA を、さらに一年間、アンフォラと樽にて長期熟成をさせ、もう一 年の瓶内熟成のタイミングでリリースいたします。 2021 年はとても天候にも恵まれたこともありますが、凝縮した果実味、滑らかなタンニン、旨みの余韻、控えめな酸のバランスがとても強く、まさに私たちが目指す「日本のガメイ」だと思 えます。 このワインは、本当に丁寧に育ててくださる鈴木さんの賜物以外の何者でもありません。 そんな特級の葡萄を預けてくださる鈴木さんに恥じないワインを、今後ともますます進化させて いきたいと思っております。 あまり多くは語りませんが、ぜひまずは、このワインを味わってみてください。 ◯味わい 焦がしキャラメル/黒い果実/カシス/ブルーベリー ◯シーン お気に入りのレストランや特別な日に家族や大切な仲間と、リラックスして楽しむ ◯温度帯 15~20°C ◯グラス 大きめのブルゴーニュグラス ◯お料理 牛肉の赤ワイン煮込/熟成肉のロースト/鴨料理/ゴルゴンゾーラチーズなど ◯飲み頃 今 ~ 2030年 ◯飲みきり 抜栓から 2 週間程度 ※上記はリリース時点での一例です。皆様の想像を膨らませながら、思い思いに楽しんでいただければ幸いです。 <ワイン情報> ・生産地:宮城県柴田郡川崎町 ・生産者:Fattoria AL FIORE (ファットリア アルフィオーレ) ・タイプ:赤ワイン ・品種 :マスカット・ベーリーA/山形県上山産 ・容量 :750ml ・度数 :11.5% ・その他:野生酵母、亜硫酸無添加、無濾過、生産本数610本
-
日本ワイン|木谷ワイン / 二本杉農園 赤 2023
¥3,300
・香り:優★★★☆☆強 ・酸味:少★★☆☆☆多 ・渋み:少★★★☆☆多 【香り】イチゴジャム、シナモン、クローブ <生産者コメント> 奈良県宇陀市の二本杉農園の竹内さんが70歳からワインを作ると葡萄栽培を開始しました。 竹内さんは宇陀市で赤ワイン用葡萄を植樹、羽曳野市でデラウェアの畑を借りて耕作しています。 赤ワインは2022年より製造開始しています。 メルローは除梗破砕し自然発酵、その後日に収穫したマスカットベーリーAを一部除梗なしでの足踏み破砕、一部房ごと破砕なしでタンクへ投入しセミマセラシオンカルボニック。 その後圧搾し20度で発酵。 イチゴジャムやシナモン、クローブなどマスカットベーリーAの特徴香に若干の揮発酸が良い塩梅でジューシーに仕上がっています。 個人的には非常にうまく醸造できたと思います。 <合わせたい料理> きんぴらごぼうなど根菜を使ったお料理など <ワイン情報> ・生産地:奈良県香芝市 ・生産者:木谷ワイン ・タイプ:赤ワイン/ミディアム ・品種 :マスカット・ベーリーA、メルロー(奈良県宇陀市産) ・容量 :750ml ・度数 :10% ・その他:補糖なし、亜硫酸無添加 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|広島三次ワイナリー / TOMOÉ シラー 2019
¥3,630
SOLD OUT
・香り:優★★★★☆強 ・酸味:少★★★☆☆多 ・渋み:少★★★☆☆多 【香り】ブラックカラント、ベリー、ハーブ、青草、レザー、スパイス、カカオ、生花 国際品種のシラーという葡萄品種を日本らしいテイストの赤ワインへ仕立てた広島三次ワイナリーに脱帽しました。 <店主 テイスティングコメント> 外観は明るめのルビーレッドで、果実香やスパイスの香りなど種類の幅が広い様々な香りが漂ってきます。 綺麗な飲み口を感じさせながら、濃いめの果実香が鼻へ瞬時に抜けていくほど濃く、強烈です。酸は飲み口と同様に綺麗な印象で、タンニン(渋み)も若いながらも緻密で上質さを感じさせます。 果実味とスパイシーな香りが程よく余韻として続きます。 こちらのワインは香りの主軸に濃い果実香と生花のような華やかさがあり、そこからですら静かながらもワイン全体のクオリティの高さを垣間見ることができます。 味わい自体のバランスも良く、心地よい果実味とスパイスが口中に広がります。 【合わせたい料理】 赤身肉のスパイス焼き、仔羊の香草パン粉焼き <生産者コメント> ジューシーで果実味豊かな味わい。自社農園で栽培した「シラー」を原料に醸造しました。 樽由来のスパイシーさが口の中で広がり、野性味あふれる性格に。 男性的な荒々しさの中に、温かみのあるタンニン。 濃い味付けの料理に負けないほどのパワフルなボディが食欲を刺激するワインです。 豊かに香るスパイシーな赤い果実と軽いスモークの香り、美しい骨格と明るい味わいが形成され、計算し尽くされた酸味が最後まで続く。 (IWSC2021テイスティングコメントより) <ワイン情報> ・生産地:広島県三次市 ・生産者:(株)広島三次ワイナリー ・タイプ:赤ワイン/ミディアム ・品種 :シラー(自社栽培/広島県三次市産) ・容量 :750ml ・度数 :12.5% ・その他:IWSC2021(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション) シルバー受賞 IWC2023(インターナショナル・ワイン・チャレンジ) 奨励賞 IWC2021 奨励賞受賞 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|広島三次ワイナリー / TOMOÉ 小公子&マスカット・ベーリーA 2019
¥3,740
・香り:優★★★★☆強 ・酸味:少★★★☆☆多 ・渋み:少★★★☆☆多 【香り】深いベリー香、干し肉、軽いジャム、ハーブ、スパイス、花束 小公子とマスカット・ベリーAという、同じ日本で作られた交配品種でありながらもキャラクターの全く違う葡萄品種をブレンドすることで素晴らしい赤ワインを造り上げる広島三次ワイナリーのポテンシャルを確認するのに適した一本です。 <店主 テイスティングコメント> 外観はほんのり紫色が残った明るいルビーレッドで、ワインの若さと濃さを感じます。 口に含むと、凝縮感のある果実味とスムーズな口当たりがあり、その果実味も一気に口中に広がります。上質な酸と程よくまとまりのあるタンニン(渋み)を持ち、ワイルドな香りと果実味、綺麗な味わいが混ざり合ったバランスがよくできています。 余韻の長さは中程度で、豊かな果実味と静かな渋みが続きます。 野性味と華やかさが一緒くたになった素晴らしい赤ワインで、それは綺麗な味わいながらも、奥に秘めた凝縮感がしっかりとあり、そのクオリティの高さを物語ります。 【合わせたい料理】 赤身肉のソテー、ジビエ(鹿肉)料理 <生産者コメント> 日本古来の山ぶどうを祖とする濃い色合いを持つ小公子を樽熟成させ、国内改良品種であるマスカット・ベーリーAとブレンドし国内改良品種の2品種のみによる「ジャパン・ブレンド」ワインを醸造しました。 小公子、マスカット・ベーリーAともに樽で熟成。強い酸味と濃い色合い、あっさりとした味わいの小公子を樽熟成することで、まろやかさと複雑味を持たせ、マスカット・ベーリーAの華やかな香りを纏わせた。 小公子の個性あふれる香りと味わいに、マスカット・ベーリーAの果実味がほのかなニュアンスとして加わった絶妙なバランスの日本ワインをお楽しみください。 香ばしい香りにベリー系の香りが混ざり合い、わずかに野趣も感じられる。口中では、豊かな酸が溶け込んだ甘酸っぱい味わいが広がっていく。カシスのような風味も感じられる。あと口に残る質感もやわらかい。全体として、渋みはとても穏やかで優しく、軽やかな仕上がり。小公子とマスカット・ベーリーAの個性的なブレンド。 〜Pen(ペン) 2020年7/1号から引用〜 <ワイン情報> ・生産地:広島県三次市 ・生産者:(株)広島三次ワイナリー ・タイプ:赤ワイン/ミディアム ・品種 :小公子、マスカット・ベーリーA(広島県三次市産) ・容量 :750ml ・度数 :12.5% ・その他:ー ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|瀬戸内醸造所 / SETOJO NOUVEAU セトジョウ・ヌーヴォー 2023
¥3,080
SOLD OUT
瀬戸内醸造所初のヌーヴォー(新酒)がリリースされて、当店も運よく仕入れることができました(フルボトル販売本数500本限定)。 同ワイナリーらしい、酸と果実味を特徴としたエレガントな仕上がりに本場ボージョレ・ヌーボーも顔負けの出来です。ぜひこの機会に初物をお試しください。 <生産者コメント> 2023年8月28日に瀬戸内醸造所の醸造棟に運び込んだぶどうを、当日仕込みました。 果皮・果肉・梗を一緒に醸す全房発酵。タンクの中でぶどうの自重で少しずつ果汁が溢れ、ゆっくりアルコール発酵が進みます。 渋みが少なく、繊細なすみれ色、そして味わいに奥行きが出ることが特徴の醸造技法です。 今年の夏に収穫したフレッシュなぶどうをそのまま詰め込んだ、瀬戸内醸造所がその年仕込んだワイン。自社醸造施設が稼働して3年目、初めて新酒として販売します。 〜瀬戸内醸造所資料より〜 <ワイン情報> ・生産地:広島県三原市 ・生産者:瀬戸内醸造所(株) ・タイプ:赤ワイン/ライト ・品種 :加西ゴールデンベリーA(兵庫県加西市産) ・容量 :750ml ・度数 :10% ・その他:生産本数500本 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|瀬戸内醸造所 / 加西 ゴールデンベリーA 2022 〜SETOUCHI Hare series〜
¥3,850
・香り:優★★★☆☆強 ・酸味:少★★★☆☆多 ・渋み:少★★★☆☆多 ・甘味:少★☆☆☆☆多 【香り】ミネラル、赤い果実、出汁、スパイス、昆布、香水 <店主 テイスティングコメント> 淡い朱色の液体から香るのは多様な香り。そこには果実もスパイスも海の香りもします。 しかし、口に含むと香りからは想像できないほどの圧倒的な旨味があります(まさに薄旨ワイン)。 「澄んでいる」という表現がしっくりくるほど綺麗な酸を持ち、タンニン(渋み)は若く少なめですが、心地よく口の中に残ります。 余韻は中程度の長さで、旨味と酸、タンニンが静かに続きます。 ロゼワインかと思うほどの見た目からは想像できないほどの凝縮感のある旨味があり、自然派のボージョレやブルゴーニュのワインを彷彿とさせる、非常にレベルの高い赤ワインとなっています。 【合わせたい料理】 ホッケの干物、ポルケッタ(香草などを効かせたローストポーク)、豚肉の塩麹マリネ <生産者コメント> ベリーAを地域の特産品として「加西ゴールデンベリーA」と名付け、栽培してきた兵庫県加西市。目指したのは、地域ブランド化が図られるほど品質と技術に自信ありのぶどうを、そのまま表現するワイン。軽やかな味わいでありながら旨味のあるワインです。ぶどうを醸造棟に搬入後、除梗したものと房ごとのぶどうを半量ずつタンクに入れて、発酵をスタートしました。 例年ではこのワインは、淡く鮮やかな色と渋みの少なさが特徴の製法により造っています。今年はその製法を踏襲しつつ、ぶどうの個性をより抽出するため、やや長めにマセラシオンを行いました。もぎたてのぶどうをそのまま搾ったような、フレッシュな果実味をお楽しみください。 --- ●瀬戸内醸造所スタッフよりひとこと 「フランスのボジョレー・ヌーヴォーのような、軽やかな赤ワインをイメージして造った“SETOUCHI Hare series/2021 加西ゴールデンベリーA”。特徴的な“ザ・ベリーA”といった、お砂糖を焦がしたようなこ香りではなく、さわやかなぶどうの香りと果実味で、すいすいと飲めてしまいます。渋みがほとんどなく、まさに‘うすうま(軽やかだが旨味がある)’という表現がぴったり。 ジューシーでフレッシュな味わいなので、お肉ならあっさりした鶏肉など、甘味のある味付けの野菜メインのお料理などと相性が良いかと思います。少しだけ冷やしてお召し上がりください。」 〜瀬戸内醸造所HPより引用〜 <ワイン情報> ・生産地:広島県三原市 ・生産者:瀬戸内醸造所(株) ・タイプ:赤ワイン/ミディアム ・品種 :ゴールデンベリーA 100%(兵庫県加西市産) ・容量 :750ml ・度数 :10% ・その他:生産本数900本 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|木谷ワイン / ツヴァイゲルトレーベ 2022
¥4,620
<生産者コメント> 除梗破砕し、低温浸漬後に発酵開始。やや低温で樹脂タンクで主発酵。発酵完了前に圧搾しステンレスタンクにて主発酵完了後、フレンチオーク(新樽または2回目使用樽)に樽入れして乳酸発酵。10カ月の樽熟成後に瓶詰め。 コーヒー、ラズベリー、チェリー、スパイス、ハーブ、土、森の香り。 自然酵母での発酵らしく後にあるほのかに甘いニュアンス。 水のようにスムーズでありつつ、飲みごたえはあるという日本ワインらしさを表現できました。 北海道の葡萄は本当に素晴らしいですね。 <合わせたい料理> 赤身の肉料理に <ワイン情報> ・生産地:奈良県香芝市 ・生産者:木谷ワイン ・タイプ:赤ワイン/ミディアム ・品種 :ツヴァイゲルトレーベ 100%(北海道余市町産) ・容量 :750ml ・度数 :11% ・その他:野生酵母、補糖なし、亜硫酸無添加 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|ファットリア アルフィオーレ / Rosso 2020
¥8,800
<生産者コメント> 気候も例年通り、雨も多からず少なからず。8 月に整枝し、房まわりの除葉をして、9 月に糖度 20 度目安で、適正に摘房。さらに 1 ヶ月強追熟させて、10 月 26 日に収穫しております。 この時点で 2,500 キロほどの収穫量から、さらにより良い葡萄だけを選りすぐって仕込むのが、 Rosso となりうるのです。大野さんのこの区画のメルローは、摘房を含めて総量 3,000 キロ。 そこから、Rosso になるのが、半分の 1,500 キロしかありません。 メルローは樹齢 20 年を超え、その間大野さんの愛を一身に受けて成熟した樹たちは、時間をかけたからこそ、他にはなし得ないものとなるのです。それゆえ仕込みも至ってシンプル。畑での厳重な選果、さらに熟度の高い葡萄のみを全て除梗、1 ヶ月の醸し期間中、数回だけプッシュダウンの手を加えて、必要最低限のケアだけを毎日様子を見ながら行っております。その後、優し く、優しくプレスした後にアンフォラ1基、樽 3 樽に詰め、半年間熟成させてからのボトリング。2年間半、定温のセラーで寝かせたのち、リリースに至ります。 一般にブラインドでこのワインをお試しいただいたら、熟成させたブルゴーニュのピノ・ノワールを連想するのだろうなと思います。どこまでも妖艶で、奥行きがあって、余韻も長く、抜栓後の経過も 1 ヶ月でもへたることもありません。まさに大野 正敏さんそのものを反映しているかのような成熟したワインです。 ・味わい 妖艶な雰囲気 /腐葉土/ 黒いキノコ/ビターチョコレート ・シーン お気に入りのレストラン/特別な日に家族や大切な仲間と、リラックスして楽しむ。 ・温度帯 16-20°C ・グラス 大きめのブルゴーニュ ・お料理 出汁を使用した日本料理/焼物/鹿/熟成した経産牛など ・飲み頃 今~2030 年 ・飲みきり 抜栓から一週間程度 ※上記はリリース時点での一例です。皆様の想像を膨らませながら、思い思いに楽しんでいただければ幸いです。 <ワイン情報> ・生産地:宮城県柴田郡川崎町 ・生産者:Fattoria AL FIORE (ファットリア アルフィオーレ) ・タイプ:赤ワイン ・品種 :メルロー100% /山形県高畠産 ・容量 :750ml ・度数 :13% ・その他:野生酵母、亜硫酸無添加、無濾過、生産本数1,392本
-
日本ワイン|ファットリア アルフィオーレ / hana 2022 〜 Neco Series 〜
¥4,070
SOLD OUT
<生産者コメント> ネコシリーズの中でも、よりチャーミングな果実味と酸を持ち合わせている Hana。スチューベ ンを醸し発酵すると、さくらんぼのような可愛らしい甘酸っぱい味わいに仕上がります。そこに 毎年セパージュや品種は変わりますが、ワイン用葡萄品種を合わせることで、飲みやすいだけで はなく、ワインとしての骨格や、複雑味を持たせて仕込んでおります。 2022 ビンテージは Rosso でお馴染みの大野さんのメルローと混醸、1 週間後にプレス。そのま ま発酵を終了させ、一度のおり引き後にステンレスタンクにて密閉。その後、5 か月間の熟成を 経てボトリング、さらに 6 か月間瓶内熟成を経てリリース。 風間さんのスチューベンは、一度に全てを収穫せず、まずはブランドノワールで使用する早摘み で 30%、次に木の負担を軽くしてあげた状態で完熟を待って 50%、最後に残したポテンシャル のある葡萄だけを、さらに、さらに追熟させて収穫した葡萄が、このハナになります。 毎年少しずつ、一緒に考えていただきながら、どんな年でも葡萄を進化させながら、育ててくだ さる農家さんには、本当に感謝しかありません。私たちはその葡萄を、一緒に管理のお手伝いも させていただきながら、葡萄をワインというカタチにして、みなさまにお届けることが喜びでし かありません。まだまだ至らない点だらけですが、年々より良いワインを目指して参ります。 ・味わい さくらんぼ/すもも/ハーブ/スパイス ・シーン 家族や仲間と一緒に、わいわいと楽しみながら、食事と合わせて ・温度帯 13-17°C ・グラス 小さめの気軽なワイングラス ・お料理 日本の家庭料理(特に野菜の煮物・塩麹などを使った焼き魚や豚肉・鶏肉料理など) ・飲み頃 今~2025 年 ・飲みきり 抜栓から一週間程度 ※上記はリリース時点での一例です。皆様の想像を膨らませながら、思い思いに楽しんでいただければ幸いです。 <ワイン情報> ・生産地:宮城県柴田郡川崎町 ・生産者:Fattoria AL FIORE (ファットリア アルフィオーレ) ・タイプ:赤ワイン ・品種 :スチューベン90%、メルロー10% /山形県産 ・容量 :750ml ・度数 :11.5% ・その他:野生酵母、亜硫酸無添加、無濾過、生産本数1,707本
-
日本ワイン|カタシモワイナリー / 宝吉スパークリング 赤 2021
¥3,850
・香り:優★★★☆☆強 ・酸味:少★★☆☆☆多 ・甘味:少★★☆☆☆多 葡萄栽培というのは過酷なものです。特にワインを造るための原料となる葡萄たちは日当たりの良い斜面に植えられ、その作業の大変さが一段と強くなります。それに伴い、 農業従事者の高齢化により大阪府柏原市には「耕作放棄地(こうさくほうきち)」が年々増えています。 葡萄作りに最適な土地がどんどんと荒れ果てていく様子を「どないかせなアカン!」と立ち上がったのは、カタシモワイナリー現代表の高井社長。 「放棄地」は ”吉を呼ぶ宝の畑” → 「宝吉(ほうきち)」だとその思いをワインに込めました。 大阪の老舗ワイナリーの熱い思いが詰まったスパークリングワインは、味わい以上の感動を与えてくれることと信じています。 <生産者コメント> 栽培放棄される畑を吉を生み出す宝の畑にしようと取り組んでいます。 爽やか香り、バランスの取れたしっかりとしたコクも感じる中口スパークリングワインです。 デラウェアが主体で、メルロのハイブリッドぶどうが加える味わいの絶妙なニュアンスが魅力的です。 様々な角度で吉を生み出す宝の畑を味わってほしい宝吉シリーズの中のフラッグシップです。 <ワイン情報> ・生産地:大阪府 ・生産者:カタシモワインフード(株) ・タイプ:スパークリングワイン(赤)/ライトボディ ・品種 :デラウェア、メルロー(ハイブリッド) ・容量 :750ml ・度数 :13% ・その他:無濾過 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|カタシモワイナリー / 利果園 ブラッククイーン 2021
¥3,300
SOLD OUT
・香り:優★★★☆☆強 ・酸味:少★★☆☆☆多 ・渋み:少★★☆☆☆多 【香り】プラム、ブラックベリー、バニラ、樽香、黒胡椒、丁子 【合わせたい料理】ローストビーフ、スペアリブ、ハード系チーズ <生産者コメント> 日本ぶどうの父、川上善兵衛の代表作ブラック クイーンは1927年に生み出されました。 大阪府柏原市内の自社農園で減農薬栽培されたぶどうを使用し、丹念に木樽熟成しました。 ぶどうの持つ酸味が特徴のミディアムボディーのワイ ンです。 日本固有、かつ、栽培地域のテロワールが香味に表れやすい品種です。本来は際立った酸 が特徴の品種ですが、大阪で栽培すると酸味がまろやかでふくよかな味わいに仕上がります。 <ワイン情報> ・生産地:大阪府柏原市 ・生産者:カタシモワインフード(株) ・タイプ:赤ワイン/ミディアムボディ ・品種 :ブラッククイーン(大阪府柏原市) ・容量 :720ml ・度数 :12% ・その他:減農薬栽培、生産本数283本 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|木谷ワイン / メルロー2022+
¥3,850
<生産者コメント> 奈良県河合町のマルキョウ農園さんが三重県伊賀市で栽培したメルローに、北海道余市町産のケルナーを加えた赤ワインです。 メルローを除梗破砕しファイバータンクにて低温発酵。手で1日に2回程度のピジャージュをして糖分があるうちに圧搾。その後ステンレスタンクにて嫌気的に発酵。 圧搾後の嫌気的発酵によると思われる南仏ナチュラルワインを想起させるようなややワイルドな香りと揮発酸と赤系果実の香り。酢酸は口中で心地よい旨味を感じられるような丁度良い塩梅です。 シラーにヴィオニエを足すようなイメージで樽熟成のケルナーとステンレスタンク熟成のケルナーを少量ブレンドしました。 若干の緑のノートがあり、鮎などに合わせていただきたいです。 その他にも格別なマリアージュを生み出しそうなワインです。 <合わせたい料理> 鮎料理 <ワイン情報> ・生産地:奈良県香芝市 ・生産者:木谷ワイン ・タイプ:赤ワイン/ミディアム ・品種 :メルロー93%(三重県伊賀市産)、ケルナー7%(北海道余市産) ・容量 :750ml ・度数 :11.8% ・その他:野生酵母、補糖なし、亜硫酸無添加 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|カタシモワイナリー / キングセルビー メルロー スペシャル 木樽熟成 2021
¥5,500
・香り:優★★★★★強 ・酸味:少★★★☆☆多 ・渋み:少★★★★☆多 【香り】カシス、ブラックベリー、胡椒、干し肉、カカオ、なめし革、タイム、ミント、ユーカリ カタシモワイナリーの代表 高井利洋氏の名前を冠したフラッグシップワイン。その出来栄えは「さすが」の一言です。 <店主 テイスティングコメント> 中心はほんのり黒色が残るくらいの濃さで、全体としては深いルビーレッドをしています。 口に含んだ瞬間、たっぷりの果実味と口から鼻へ一気に広がる果実香を感じ、その部分だけでもエレガントな装いが見られます。 滑らかで緻密な上質の酸を持ち、同時に感じるタンニン(渋み)は旨味を含んでおり、これまた上質なものだと分かります。 余韻は長く、旨味のある果実味と突き抜けるような果実香がどこまでも続きます。 全体のバランスも良く、エレガントな果実味と酸、タンニンが混ざり合って一つにまとまっています。 濃厚かつエレガントな赤ワインで、全ての要素が良質で飲みごたえもあります。今飲んでも十分美味しいですが、あと5年ほど熟成させてもより良い味わいへと変化するだろうということが分かります。 【合わせたい料理】A5ランク和牛の焼肉、ローストビーフ、牛ホホ肉の赤ワイン煮込み <生産者コメント> 契約栽培農家で栽培された国産メルロ100%のワインです。メルロらしさが表現されたエレガントでエキス感のある果実味が素晴らしい味わいです。 <ワイン情報> ・生産地:大阪府柏原市 ・生産者:カタシモワインフード(株) ・タイプ:赤ワイン/フルボディ ・品種 :メルロー(日本産) ・容量 :720ml ・度数 :13% ・その他:生産本数294本 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|ナチュラルファーム・グレープアンドワイン / NI CO RI ニコリ 2016(赤)
¥2,750
SOLD OUT
・香り:優★★★☆☆強 ・酸味:少★★☆☆☆多 ・渋み:少★★★☆☆多 【香り】すもも、フランボワーズ、苺のコンポート、しそ、シダの葉 <店主 テイスティングコメント> 外観は少しレンガ色に傾き始めた淡いルビーレッド(熟成したブルゴーニュワインのようです)。 口に含むとスッと綺麗に流れる質感で、まるで淀みのない山の清流のようです。その後に赤い果実が優しく喉の奥へ流れていくのを感じ、どことなく神聖な雰囲気を醸し出しています。 とても綺麗な酸が感じられ、フレッシュな部分もありながら落ち着きがある日本ワインで、全体の味わいにとてもよく馴染んでいます。タンニン(渋み)は今がちょうど飲み頃といった様子で、程よく口のなかで感じられ軽くも重くもない飲み口に仕上がっています。 とてもバランスが良く、果実味、酸、渋みがどれもしっかりと主張をしているのに、全くバランスを崩さず、一体感を保っています。今まさにベストの飲み頃を迎えていると思われるこちらの赤ワインは、絶対におすすめできる日本ワインです。 【合わせたい料理】鴨肉のソテー、鶏のトマト煮 <生産者コメント> ワインってフルーツなんですね。日本のぶどうのおいしさ、それを突き詰めると、『にごりワイン』になりました。 素材を大切にしたい。四季を楽しんでほしい。私たちがたどり着いたかたちはいつしか、和を味わう心に重なりました。 その味は香り高く、和やか。一杯の『にこり』をお楽しみください。 <ワイン情報> ・生産地:大阪府柏原市 ・生産者:(株)ナチュラルファーム・グレープアンドワイン ・タイプ:赤ワイン/ミディアムボディ ・品種 :マスカットベーリーA、コンコード(山形県産) ・容量 :750ml ・度数 :11% ・その他:ー ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|Wa Yawata / ルージュ 2020
¥3,520
SOLD OUT
・香り:優★★★☆☆強 ・酸味:少★★☆☆☆多 ・渋み:少★★★★☆多 【香り】ブラックベリー、クローブ、甘草、リキュール、アイリス、ユーカリ、樽香 <店主 テイスティングコメント> 中心にまだ黒味が残るガーネット色をしています。アタックは豊かな香りとは打って変わって滑らかな果実味を感じます。まだ若さがありますが落ち着いた酸と収斂性のある渋みを持っています。バランスも良く、あと数年の熟成で渋みが柔らかくなることにより、より一層良いバランスにもなると思われます。余韻は中程度で、程よい果実味が口中に広がります。 香りが複雑でしっかりと濃いので、最初本当にびっくりしました(日本ワインなの、これ?!といった感じ)。味わいには厚みもあり、飲みごたえもしっかりとしているので個人的に好きな赤ワインです。さらに余韻で続く果実の甘い感じが個人的に大好きです。 【合わせたい料理】牛肉のソテー(ロッシーニ風)、仔羊の香草パン粉焼き <生産者コメント> 赤すぐり、カシス、黒胡椒、柔らかなタンニン、土の香り。酸は穏やかで程よい凝縮感のある穏やかなボディ。数年の熟成も楽しめます。 2019はロゼとなりましたが2年ぶりのRougeでの販売。棚栽培で苦労した点を改善。収量を減らし、よく光が当たるよう早期徐葉など、より完熟した収穫ができるよう栽培いたしました。 <ワイン情報> ・生産地:長野県 ・生産者:Wa Yawata(栽培・販売)、カーブハタノ(醸造) ・タイプ:赤ワイン/フルボディ ・品種 :カベルネ・ソーヴィニヨン74%、メルロー12%、カベルネフラン12%、シラー2% ・容量 :750ml ・度数 :12.5% ・その他:除梗後ステンレスタンク、天然酵母にて醗酵、樽熟成、生産本数278本 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|カタシモワイナリー / キングセルビー・ピノ・ノワール 木樽熟成 2021
¥3,300
・香り:優★★★☆☆強 ・酸味:少★★☆☆☆多 ・渋み:少★☆☆☆☆多 【香り】甘いベリー香、樽香、チェリー、ピンクの薔薇、オレンジ、ドライストロベリー カタシモワインさんでは珍しい三重県さんのピノ・ノワールを使った赤ワインです。木樽熟成による香ばしい香りによって、味わいの線が細くなりがちなピノ・ノワールに厚みを与えています。 <店主 テイスティングコメント> オレンジがかった淡いルビーレッドをしています。滑らかでスッと口に馴染む質感で、主張しすぎない程度の樽香が心地よいです。落ち着いた優しい果実味があり、酸と渋みは若さがありますがどちらも穏やかで飲みやすくなっています。 余韻は中程度で、優しい果実味が静かに舌に残って香り続けます。とても滋味深い香りと味わいを持ったワインで、華やかさはないけれども体に馴染んでいく優しい造りの赤ワインです。飲み進めるごとにその深い旨味が舌に蓄積していって、どんどん好きになっていきます。 【合わせたい料理】金目鯛の煮付け、白身魚の煮付け <生産者コメント> 三重県産のピノ・ノワールを使用 し木樽熟成させました。熟したイ チゴやチェリーのような落ち着きのある上品な香り、みずみずしく穏やかで奥深い味わいです。 <ワイン情報> ・生産地:大阪府/(葡萄)三重県産 ・生産者:カタシモワインフード(株) ・タイプ:赤ワイン/ライトボディ ・品種 :ピノ・ノワール ・容量 :720ml ・度数 :13% ・その他:木樽熟成、生産本数249本 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。
-
日本ワイン|カタシモワイナリー / 利果園 ヤマソービニオン&甲斐ノワール 2022
¥3,080
SOLD OUT
・香り:優★★★★☆強 ・酸味:少★★☆☆☆多 ・渋み:少★★★☆☆多 【香り】ブラックカラント、ジャム、カシスリキュール、ベリー系のチョコレート、ミント ヤマ・ソービニオンと甲斐ノワールは、ともに日本で交配開発された葡萄品種となります。どちらも日本固有の品種にヨーロッパ品種を掛け合わせて誕生した品種で、日本で育てにくいけれどもワイン用としては良質なヨーロッパ品種の特徴を持ちながら、日本の土地でも育てやすく(質の良い葡萄が採れるということ)改良されているとお考えください。 そんな2品種で造られたこちらの赤ワインは、芳醇な香りと味わいが特徴で、日本ワインの中でもしっかりめの味わいをご希望の方におすすめです。 <店主 テイスティングコメント> 発色の良い綺麗な紫色がかったルビーレッドで、中心は薄めの深紅色となっています。凝縮感のあるアタックと芳醇な香り、複雑味のある味わいが口になだれ込んできます。 酸は爽やかさがありながらも控えめで、渋みも同様に若く爽やかですが、控えめでとても飲みやすくなっています。フレッシュでジューシーな香りと味わいに、程よく若いタンニン(渋み)が重なって良いバランスを形作っています。余韻は中程度で、果実味と渋みが重なって高まりながら続いていきます。 香り、味わいともに芳醇で凝縮感があり、それでいて酸は穏やかで渋みもそこそこなので、とても飲みやすいかつ、飲みごたえのあるとても良い赤ワインです。 【合わせたい料理】牛肉のタリアータ(たたき)、和牛肉のローストビーフ <生産者コメント> 大阪府柏原市の自社畑で減農薬栽培したぶどうを低温で混醸 しました。 ヤマ・ソービニオンの力強さと甲斐ノワールの果実味の豊かさが楽しめるワインに仕上がりました。 <ワイン情報> ・生産地:大阪府柏原市 ・生産者:カタシモワインフード(株) ・タイプ:赤ワイン/ミディアムボディ ・品種 :ヤマ・ソービニオン、甲斐ノワール ・容量 :720ml ・度数 :12% ・その他:自社畑、減農薬栽培、低温混醸、生産本数153本 ※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。