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日本ワイン|瀬戸内醸造所 / 三原 ソーヴィニョン・ブラン、セミヨン キュベ Rocto 2022 〜SETOUCHI Hare series〜

¥3,960 税込

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・香り:優★★★☆☆強
・酸味:少★★☆☆☆多
・甘味:少★☆☆☆☆多

【香り】ハーブ、シトラス、みかんの皮、レモン、柚子胡椒、ミネラル

<店主 テイスティングコメント>
 緑が買った薄いレモンイエローの液体から香るのは、ハーブやシトラスを中心とした爽やかな香り。そこに柚子胡椒のような、ほんのりスパイシーなアクセントも香ってきます。
口に含むと、すぐに青みかんを思わせる爽やかでフレッシュな香りが鼻を抜けていきます。産は若くフレッシュですが、抑え目でとても口馴染みが良いものとなっています。味わい全体にミネラルがあり、それによってドライな印象を強く受けます。

 セミヨン(葡萄品種)の甘く爽やかな香りと味わいにソーヴィニョン・ブランのドライなニュアンスが重なり、冷涼産地のワインのようなシャープさと凝縮感を併せ持った見事な白ワインに仕上がっています。


【合わせたい料理】
 天ぷら(塩で)、白身魚のお寿司、ヴィネガーを効かせた前菜料理


<生産者コメント>
 2019年に始まった、瀬戸内醸造所の苗木の委託栽培プロジェクト。三原市高坂町のぶどう園「Rocto(ロクト)」にて、ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンの栽培が始まりました。三原市高坂町は瀬戸内地域の雨が少ない温暖な気候・海抜240mと、ワイナリーが建つ海沿いに比べると朝晩の寒暖差がある生産地。傾斜地に立地し、日照時間が長く水はけが良いぶどう栽培の適地で、穏やかな酸で豊かな果実味のぶどうが栽培されています。

 2022年は収穫2年目のセカンドヴィンテージです。

 栽培者は「三原の小さな葡萄園 仏通寺ぶどうRocto」。瀬戸内醸造所の思いに共感し、弊社のためにワイン用ぶどうを栽培しても良いと500本の苗木栽培が始まりました。園主の名は陶さん、若き生産者です。生食用の経験はありながら、初めてのワイン用品種。試行錯誤をしながら丁寧に栽培しています。

 収穫は酸が落ちる直前まで樹上で熟すのを待ちました。圃場で丁寧に選果しながら生産者と瀬戸内醸造所スタッフが手作業で収穫し、醸造棟へ。さらに手作業で選果しながら除梗し、フリーランと適切な圧力でやさしく絞ったプレスランにより発酵をスタートさせました。

 ソーヴィニヨン・ブランの華やかな香りに寄り添うのは、セミヨンの果実味。蜂蜜のようにトロリとしたテクスチャーがあります。魚介との相性を意識したワインですが、2021年に比べ、よりぶどうの果実感を残すため、粗濾過で仕上げました。

 Roctoの生食用ぶどう畑の中の一角にある、瀬戸内醸造所用ぶどうの委託栽培区画。その区画のみのぶどうで造った、“フィールドブレンド“のワインです。柑橘や酢を使った酸味のあるお魚や野菜のお料理、または厚い果実味にバターやミルクを使った濃厚な洋食とも相性が良いです。
〜瀬戸内醸造所HPより引用〜

<ワイン情報>
・生産地:広島県三原市
・生産者:瀬戸内醸造所(株)
・タイプ:白ワイン/ライト
・品種 :ソーヴィニョン・ブラン、セミヨン(広島県三原市高坂町 ぶどう園Rocto)
・容量 :750ml
・度数 :12%
・その他:生産本数1,000本

※ヴィンテージやラベルが予告なしに変更する場合があります。

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

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